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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
One World
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1人になりたい ~2nd~

我々は次のレールなんてとっくに敷いている

遅い奴は嫌われるどころか無視される頓馬だ

君は乗り遅れるな 我々が道を照らしてやる

未知ならば知りたいのは分かるが度を越すな

とは言っても甘い蜜ならみんな吸いてえよな 

でも完璧なる存在がいないと断言出来るの?

もしいたら君は赤っ恥かくから気をつけなよ

馬鹿は何言っても理解出来ねえ 馬鹿だから

懐くんじゃねえ 母乳を飲んでろ赤ちゃんが 

顏がキモい奴ばっかだから1人になりたいの

この糞ったれの ママだか何だか知らねえが

女はいつまでも馬鹿のまま 奇行してろ毎夜

もっともっと1人になりたい 全然足りない

そんな事思う事で素敵に歳を重ねて死んだら

みんな惜しんでくれる 死後の名声でも良い

だってそうでしょ? 人間の歴史は続くから

いや それが古代人の恐れた性愛なのかもな

とどのつまり明日死んじまうかもしれねえの

だから今日やれる事は 出来るなら今日やれ

1人何も書かれていないノート眺め書き出せ

汗と涙滴り落ちるくらい必死に部屋で考えろ


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