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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
One World
690/900

1人になりたい

1人になりたい 最期はどうせ1人だからさ

泣いてなんていないよ 鶺鴒じゃあるまいし

ダウトと思われたら恐らく我々みんなダウト

なんか変な諦観でお爺ちゃんみたいだと笑う

俺はもうどうでもいいかな 夢は叶えられた

だから人生を続ける為のノウハウを学んでる

詩とは 潮だ 満ち引きの中に瞬間掴み取れ

勝たなきゃいけない もちろん他人との戦い

負けてもいいなんてそんな嘘吐きは嫌いだね

自分を信じられるように信じて頂けるように

ここでお人好しの仮面を剥ぎ取り最前線へと

ケダモノのように牙を出して叫べよ愛とやら

何処にある?何処にある?探したら人生終了

クソゲーじゃねえんだよ 生きる事怠けるな

息をしろ 興奮し過ぎで喘ぐのではなくてね

鋭利なナイフで怜悧に夜空切り裂いていこう

君なら 我々が起こす奇跡は起こせるだろう

君なら 我々が起こす軌跡をなぞれるだろう

あいつらには決して出来ない事も君は出来る

義理だろうが何だろうが兄姉に敬意を払う事

それだけだ 嘘吐きの世界から月捥ぎ取るさ

永遠に焼かれて共鳴と同期しない事を悔いろ

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