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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
音した
69/900

サーバルキャット

まるでサーバルキャットみたい

夏の果実の様な香りフレッシュ

リフレッシュ 美しい君の肢体

ただ絶頂の更なる上を目指して

喰って喰われてまるでサバンナ


マドンナは皆の物だっていう嘘

隙間産業の光と影 街角で咽ぶ

1人で構わないさ 面倒臭いし

寂しさとか虚しさとか飽き飽き

それでも魅かれてしまう死の闇


僕らは壊れ壊れていく案山子だ

吹き荒ぶ寒風に言葉が足りない

豹柄の毛皮のコートエスコート

昔の女サーバルキャットみたく

気高かったし今の君と似ていた


負けを認めるのは納得いかない

だけど結果が全ての世界だから

悔しくて 変な言葉探して遊ぶ

現代詩人の力無きフレーズ詰る

だけど僕だってつまらないよね


ただ孤高の存在になるまで書く

それのみに支えられたならず者

ト金と金は均一では無い 格式

とか書いてらしくないなと苦笑

大きな声がうるさいから逃げた


その結果がこれ程まで無残だと

知っていたなら…… それでも

僕は始める事に戸惑わなかった

言い切れる自信とか要らないよ

不安に苛まれ無残な骸となりて


死んだまま生きる事かもしれん

結局曖昧模糊 モコモコの子猫

君の服を脱がす時のドキドキは

そうだなぁ サーバルキャット

動物は服を着ないから美しいし


興奮し過ぎって恥らわせて快感

男はみんな女豹に憧れる物だよ

デブでも結婚できる 女の役得

僕はそんなの嫌だけど 顔次第

シャンプーが香る 君は美しい

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