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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
クリエイト
682/900

枯れた野にしか咲かぬ花

悲しみと涙に明け暮れていれば楽なのかも

そしてサヨナラだけが人生だという言葉は

戦意を喪失させる絶望の呪詛かも知れない

希望はあると信じたいね こんな僕達にも

誰もが誰も悩みを抱えてでも咲き誇りたい


闘争の歴史 はるか昔から続いている汚点

普通で良いんだよね 頑張るのはそこそこ

無理をすると壊れる 身も心も それでも

人はずっと枯れた野にしか咲かぬ花かもな

諦めないんだから 命すら賭けるんだから


本来救われる権利はあるけど任せられる人

それは秋田ひろむ君しかいないかもと思う

過大評価だろって意見 それも分かるんだ

疑ってみてから 信じて良いか決めるべき

そうなってくると頭も腹も煮えたぎるけど


貴方にしか任せられないという仕事をする

それが立派で やっぱり汗をかかなきゃな

汗を養分として咲く花こそが美しいとして

それはどこにあるのかずっと探してたけど

枯れた野にしか咲かぬ花は多分秋の稲穂だ

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