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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Naked
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長兄

何も感じない ただ家族を守りたいから長兄なのだろうね

子供の数 減っているね 未来に対する不安なのだろうか

どうでも良い事に金を使ってくれるな政府 弱者救済せよ

借金無限地獄はギャンブル依存症のサラ金通いだけで良い

いやあね 私も若い頃はそりゃえげつなかったものですよ

なんでもありの世の中だと舐め切った台詞 吐いてました

でもね 違うんですよ もっと小さな光 見つけるべきで 

それは 命だと思うんですね だからセンタクの話が出る

洗っても洗っても拭えない穢れ それが原罪なのですけど

別にどこかの宗教団体に強く影響されたわけでもなく平凡

小難しい事は嫌いだから 親父は私の事を殴ってきかせた

どうでもいいのでは?人はいつか死ぬし言えばすぐ産まれ

逆じゃないんですよ 因果律と言うのは性と関係は無くて

そうではなくてもっと自然に野山や草花を愛で愉しむ事や

他にも生きていれば死ぬまで何か感じなきゃ 理想として 

長兄は親に殉死するべき 最適解はね でも死にきれない

それも長兄だから故 守るべき者がいる故 生きてるから

全ての齟齬など些末 死という終わりが何か生む偶然の旅

それを知る事ですよ 所詮人間など元は素っ裸なんだから

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