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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ストーリー
660/900

雨に撃たれて

ミサイル飛び交い続ける

怖いね 知りたくなかったよ 正直

人生は恐怖との孤独な戦いかもしれない

でもね 最期の瞬間脳裏に浮かぶのは笑顔かもよ

綺麗事 そうだね いつか死ぬから許して下さい


流石にやり過ぎたか 空っぽだ それでも何かを綴ろうとする 

その呪縛は自分で自分を超える事で解けるだろう


でもこりゃ敵わねえって逃げ出した事数え切れないし

それは語り部が何度も何度も自殺未遂してくたばり損ねるたびにぼくがぷち殺してやった事も要因のひとつ

それでも生物兵器みたいなおおよそ皆目つかない奇跡で甦って来るからぼくが根負けしたんだよ 

美しくない敗北だね 曖昧さ回避出来なかったからさ 

もっと言えば飲食すれば排泄するのとほぼ同義のみんな知ってる当たり前の事 

摂理 誰も本気で死にたきゃねえよ 楽したいよ 戻りたいよ


雨に撃たれて死んで黒くなるのかしらね 灰になるのかしらね 不確定要素に賭けたぼくは愚かだけれど実は運の良さにだけは自信がある 変わりゆく世界でも流されない自信がある 

だから涙の後のレインボーロード駆け上がって1回天国を見てやろうという野望があるかもしれない 

それは知らないんだよ 誰1人としてね 氷の世界 その4文字で済む事を長々と書いたね 君は日本人じゃないと笑われている程度に国語を勉強してないが永遠とか終焉とかはキスと同じくらい好きです

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