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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ストーリー
654/900

認証

なにをやっても承認欲求とめどない

壊れたぼくは自分すら認証出来ない

夢幻灯籠ならば舟流しの悲しみかな


小賢しさに恥知らずを上塗りするか

とんでもないバカはフォロー不可能

ぼくはソシャゲ課金勢自我崩壊3度


上位種に逆らうとアナフィラキシー

泣きっ面に蜂で済めばまだマシな方

地獄を現世で視るとは知らなかった


トイレと浴槽でご臨終するのは嫌だ

誰も知ったこっちゃないのに捕まる

無名も有名も銘々表現者ではあるよ


3年遅れで今更理論武装始めたけど

まったくカギの効かないネット攻撃

たまったもんじゃねえタダ働き長く


とにかく次の扉の向こう何があるか

それだけがぼくをワクワクさせる事

今が過去になるなら未来だけ見たい


パスが無ければ認証も侵入も出来ぬ

それだけはメモるかストレージして

答えはもうぼくの手の中にあるけど

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