表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ストーリー
653/900

生命倫理絶対防衛線 ~月曜日~

お父さんが選んだお母さんがいるからぼくがいる

死んだお母さんをなぞるだろう人生後半戦の品性

常に問われている この子をおいて死ねないなと

涙する親の愛 ぼくとの絆 それでも泣かないで


死ぬ理由は寿命しかない 首吊りはパチンコだけ

飛び降りようとしている人を後ろから抱き締める

1人ぽっちでも何か出来るはずだと言い切りたい

そんな強さと優しさを探し出すのが人生の醍醐味


例え自殺の神様がぼくの首を掻き切ろうとしても

ぼくは自分で自分を律する 生命倫理絶対防衛線

最高の地点に到達した事の汚点も自分で拭い去る

煙草はセブンスターではなくラッキーストライク


憂鬱な月曜日乗り越えましょうって今日海の日か

中々完璧には物事は自分の思い通りに進まない物

休めないサラリーマンの一服の清涼剤になりたい

ぼくは優雅にお昼寝して寝言みたいな詩書いてる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ