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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ジャンク
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最後の約束

何かを壊したいわけじゃない

けど自分はぶち壊したい衝動

それでも地球は回っていくと

彼は少年を守る心情と信条で

どんどん回復していったのだ


ただ理想郷を探し咆哮する詩

迷いながら倒れながら讃えて

それが人の心に伝播していき

僕的には彼はまるで神様でさ

憧れて真似し出した気もする


僕が先駆者となり先導したい

それは偽り無い気持ちだけど

全て予想外で裏切られ辛くて

やはり1人じゃ無理だと思い

開放した いたたまれなくて


その結果何も変わらなかった

痛みは消え去りはしなかった

正解はそれで良かったんだな

また惑うだろう そんな時は

僕は誰かを頼っても良いのさ 


明日があるからサヨナラ言う

そんな挨拶を忘れちゃダメさ

意固地になっていく 人間は

それでもそれを溶かしてなお

季節は回り過ぎ去ってくだけ


そんな風に心が夏に懐いてて

こだわりは今は要らないなと

楽になれた 君にもわかるよ

時が全てを解決してくれる事

それがみんなとの最後の約束


優しさを死ぬまで忘れない事

悪い事はダメと子供を叱る事

もう誰も死なない世界を望む

でも人は死ぬ それを認める

生きるみんなとの最期の約束

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