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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
音した
64/900

ドキドキ

時々ドキドキしない人生なんて嘘じゃん

いつまでもトキめいて終わるトゥナイト

シルバニアファミリーとかで遊んでたよ

りぼんも面白かった 女の子みたいでさ

それが今 思い返してみるとエナジーで


フェミニストダサいって言う女の人いる

でも僕は手を繋いで抱き締める位が好き

誰もが誰も初めての気持ち取り戻したい

でも帰れない その寂しさ悲しさは墓標

上手い事やって成功したらエロティック


夢見がちな僕はロマンティック だけど

君の深い所まで入っていきたい時もある

森林を掻き分けて マリアナ海溝に突入

そんな妄想ばっか繰り返して馬鹿みたい

でもそれが男として生まれた事の役得さ


美しい物を壊したい 穢したい 気持ち

女には分からないだろう 美しいからね

君が裸体を映し出すなら鏡になりたいよ

全ては貴女に帰結する 名前を呼びたい

僕は女が大好きだ 言い尽くされたよね 


だけどそれを悲劇的に捉えるペシミスト

どうして素直になれない?暴れ出す心臓

それが死因になるとかどうでもええわい

果ててまた逝きましょう 何度も目合う

君の瞳の中 君の身体の中 ぶちまける


愛し合うって難しいし定義も無いんだよ

だからもっと射程圏内に君を置きたいの

分かるかな 熱愛とか出来婚とかに嫉妬

でもみんな嘘を吐いている 愛せてない

そんなのが愛なら きっと最期は虚しい


燃え上がれ 火の鳥 永久不変の回廊を

突き破れ 太陽と月を壊して暗闇の中で

見つけ出した答え 掌にしっかり握って

時々ドキドキしたい 何歳になってもね

いつだって青春 若者もろーじんも性春

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