表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
631/900

妄想(ゆめ)

暇人のイマジンは止まる事が無い

行進曲響かせながら更新していく

大地に根っ子生やして揺るがぬよ

四季がうつろうのは死期の警報音

コミュニティをシミュレーション


頭は別にそれほどおかしくはない

中ボスだと馬鹿の相手は疲れるし

天才は怖い ヒエラルキーだから

けれども圧していくスタイル維持

意地でも曲げない韻踏みスタンス


精気蘇るように母に施す死に化粧

父は泣いていたよ かわいそうだ

生き死にの前では人は無力なもの

悪想念に囚われるのも仕方無いか

そんな半端に生きてはいないけど


現代において福音書など存在せず

思い込みが激しい人ばかりの日本

集団洗脳の類だ 相手してられん

独創的と分かり辛さは表裏一体で

認められなくても良いと開き直る


段々似て来る言葉の端々の形成は

言葉のプロならばぶち破れる壁だ

それを僕は散々見た 勝ち目無し

かと言って撤退するつもりも無い

せいぜい足掻くさ 非力さ嘆いて


変えたいなら今すぐ変えるべきだ

そこにいたらダメになりそうなら

夢を喰って生きる事は出来ないが

夢が無きゃ生きられないのも事実

君の選択肢は世界を変えるんだよ


男だから 女だからで つべこべ

覇権を狙ってる点で同じもんだよ

1つにはなれないかも知れないが

理解し合おうと願い祈りになれば

僕達は美しいと大声で叫びなさい


どこかで誰かが泣いても聞こえぬ

ならばこそ耳を澄ますべきなのだ

誰も君の妄想を裁けない 大丈夫

反撃の狼煙を上げろ 君が主役だ

平和な世界が退屈なのは老人だけ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ