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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
629/900

自信がまるで無い詩人

辛さも苦しさも死ねば消える それで良いんじゃないかなって

全く叶わない夢 全く敵わない有力者 星の光の前では些末さ

意味無くもう止めたと綺麗さっぱり消えられないその愚かさよ


何度成功しようとも他人が評価してくれようとも多分死ぬまで

自信など1ミリも無い だから書くのだろうね 自分への枷だ


パッションでミッションをクリアしてきた過去 そして 現在

正直な話未来に希望なんてまず間違いなく無いし毎日疲労困憊

何も視えないし今後も視えて来ない可能性が高いとしてもだよ

最終的に自分を1番知ってるのは自分だしそこに賭けるのみさ


風に吹かれて綿毛を飛ばすタンポポじゃないんだ 謙虚である

その結果 敗北が顕著なのは視えてる だからこそ戦うんだよ


君の声は聴こえない 声が大きすぎてね 社会とは矛盾の存在


惨敗に乾杯 アクションにフィクションはないはずだと思うよ

愚痴は鏡に言いなさい 自慢は自分に聞かせなさい その孤独

絶望しても続いていく人生だ 他人の評価など何の意味も無い


ラジカルなペシミスト 変わろう 笑えないなら笑えるように

最新の詩を創り続けて行く事に邁進する事で精一杯の僕だけど

たまに休みながら行こう 重ね合う心が唯一の人の情けなんだ

ライムで演出するライブ感 戦火に焼かれた百合の灰のように

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