夢灯籠
キャトルミューティレーションされた?
それくらい記憶がオーバーフローで壊れ
人生とは現実ではない 夢灯籠なのだと
疲れ過ぎた男はとんでもない妄想を抱く
意味と靴を履き違え今日も土砂降りの雨
日本国内でも毎日事件でうんざりなのに
止まぬ戦火 大統領辞めてくれませんか
嫌な事はデリートするのがエリートか?
違うだろ 人間ミスするのが当たり前だ
そこから何か学びとらなければいけない
取り返せるさ あの日胸に封じた心でも
朝はあまり好きではない 嫌いでもない
人混みが疎ましいので昼が夜になりたい
輝く夢灯籠 あの日終わった僕が始まる
怯えてた日々は終わり進撃する時が来た
例え親父が死んだって受け止めたい意思
今ここで始めなきゃって時が1番眠たい
だが矛盾くだらぬと吐き捨てたのも昔話
鋭く抉るフレーズも無いや 情熱だけだ
攪拌したクリームがスクリームになる時
僕はぶっ壊れたなら乞われた人見捨てる
祈りも願いも打ち砕かれる時代において
勝者であり続けるのは非常に困難だろう
不確定事項の中で春夏秋冬繰り返すだけ
それを虚しいとか悲しいとかはまた今度
10年前僕の放った弾丸の行く末探して
それが僕の頭をぶち抜いて死ぬまで戦う
誰も夢灯籠の中 あがいてももがいても




