表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
623/900

夢灯籠

キャトルミューティレーションされた?

それくらい記憶がオーバーフローで壊れ

人生とは現実ではない 夢灯籠なのだと

疲れ過ぎた男はとんでもない妄想を抱く

意味と靴を履き違え今日も土砂降りの雨


日本国内でも毎日事件でうんざりなのに

止まぬ戦火 大統領辞めてくれませんか


嫌な事はデリートするのがエリートか?

違うだろ 人間ミスするのが当たり前だ

そこから何か学びとらなければいけない

取り返せるさ あの日胸に封じた心でも


朝はあまり好きではない 嫌いでもない

人混みが疎ましいので昼が夜になりたい


輝く夢灯籠 あの日終わった僕が始まる

怯えてた日々は終わり進撃する時が来た

例え親父が死んだって受け止めたい意思


今ここで始めなきゃって時が1番眠たい

だが矛盾くだらぬと吐き捨てたのも昔話

鋭く抉るフレーズも無いや 情熱だけだ

攪拌したクリームがスクリームになる時

僕はぶっ壊れたなら乞われた人見捨てる


祈りも願いも打ち砕かれる時代において

勝者であり続けるのは非常に困難だろう

不確定事項の中で春夏秋冬繰り返すだけ

それを虚しいとか悲しいとかはまた今度


10年前僕の放った弾丸の行く末探して

それが僕の頭をぶち抜いて死ぬまで戦う

誰も夢灯籠の中 あがいてももがいても

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ