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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
五月病
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故人を偲ぶ

悩める全ての人達よ

死は何も産みはしない

死とは無だから当然の答えだよね

人の生き死にに口は出さないつもりでも人は老いる

どこまで堪えられるか 耐久レースなんだ

実は死から始まる事もあるかもしれない 死を経験してないから

それでも他人の記憶の中で生きるとか綺麗事は言いたくないんだ

悲しみの記憶で苦しめるだけでしょ


今を楽しもう 今日美味しい物食べた とか 今日めっちゃ眠れたとか

些細な幸せが人生を彩っていくと信じて欲しい


愛は固い?柔らかい? 気持ち良い?痛い? 人それぞれだ


孤独の中生きていれば摩耗していくだけかも知れないが

カスの出ない消しゴムで嫌な記憶をイレースしていけ 親をトレースし

辛かったら諦めても良いんだよって自分に言ってご覧 楽になると思う

勝つ事が大事ではない 大事な事はそんな事じゃない 特別はいらない


普通に働いて 普通に恋して 普通に結婚して 普通の家庭を築きあげ

人に優しく温かくみんなで笑って泣いてそれだけで良い筈なのに虚しい

言えば言うほど傀儡のような気がするのも誰かの借りパクし過ぎたかな


人間は完全ではない 産まれた時は命だけ 他は0 経験し大人になる

男と女 またはその中間 挟まれて狂おしく燃えたら人生 神性となる

母は死んじゃったけど父がいる 父も失っても 僕もいつか死ぬからな

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