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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
音した
61/900

落とした

この際だ 命以外の物は全部落としてしまえ

身体の垢も 煙に満ちた部屋の中での思考も

明日何があるのか誰にも分からない それが

人間の喜びであり辛い所でもあり答えは無い

まずはあの鐘の鳴る教会へ 境界を超越して


諦めなきゃいけない時がある それは試練で

呑みの後なんでんかんでんでラーメン食えよ

そしたら多分どこかで鈴音か銃声が轟くから

悲しみってのは 消せない 消しちゃダメだ

君の一部 全部 肉体の痛みを脳に叩きこめ


上は限界が無い 今見てる夜空の星も遥遠く

実は僕らは神様に遊ばれてるだけの海の藻屑

その縮図を解析せよ クズと呼ばれた昨日へ

叛逆の音がした 大人にはなれない僕らの夢

叶えられるかな?僕も大人だけど分からない


大切なのは誤魔化さない事 秘め事要らない

全部曝け出し 牙を剥け FANGFANG

眠れない僕らに希望なんて無いかも知れない

それでも1歩踏み出せば自由なんて溢れてる

自販機の熱いコーヒーが美味しいじゃないか


結局僕らはコネクトしたくて苦闘しているの

その涙を瞬間冷凍してピアスにしたら綺麗で

誕生日がボッチだからどうだっていうんだよ

泣き事を言うな でも言わせて 死ぬの嫌だ

希望とは絶望の果て 縄文じゃなく弥生だよ

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