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ズルは嫌いだ
ズルをしても面白く無い
ロックは何でもありではない
己の力を信じる事 常に最新のスペックで活きる
それが詩だから
ピンチにおちいった時からが勝負だ
オリジナリティを出しつつポピュラーである線を
そういうギリギリ スレスレを狙うのがキモチイイ
楽しめるか怪しくなる頃に不死鳥のように蘇りたい
絶対的は無いかも知れない詩道 それでも守る信念
尊厳を 僕に与えたまえ トップで居続けられるか
そいつを大した事ないという奴は大した事はないの
僕自身 惑って来た 欲望に でも殺して生きたい
前例のない全身全霊でピストルから放つ最強の弾丸
そいつをずっと探してる 借りパクは面白いカテだ
たまに真似してそれでいて全く違う物を創る力あり
大山鳴動して鼠一匹と言うだろ 小道をコミコミで
過疎ってる所をぶっちぎっていく あくまで僕の詩
諦めてもいいんだよと自分で思いつつ許さない自分
そんな自分でいなきゃ自分で自分を愛せないからさ
ドーピング検査されてもシロのドリーマーでいたい
それだけが僕を燃やす 心臓を叩くいつかの衝動へ
ズルせず戦いながら負けていく 僕の存在はそこだ




