命乞いはしない
今更命乞いはしない
一世一代の恋をする
トキメキの導火線に火を点ける
記憶にあるのは恋の思い出ばかりだ
馬鹿ばかりだとそこまでの色魔じゃないが
ただ楽しいからさ 恋って
それは人も性別も年齢も問わない事
介護の仕事で知ったんだ
フラれて泣いた事は無いが成就くらいしろよと思うけど
そうなると片思いも楽しいからと言い訳しとくか
死ぬまで恋していたい いたってシンプルなシンクだろ
君がキッチンで料理していて その前に夫になれとおっとっと
あーんをしてくれるとかいうシチュエーション 凄い妄想だな
まぁ結び目もダイアモンドでは無い 解ける事知りながらでも
彩りある人生ならばと思うなら恋愛は1番の薬ではあるか
失う事を恐れ過ぎて失敗ばかり だから命乞いはしないつもり
他人には任せられないこのポエムを綴り続けたいのです
いつかは終わるけどそれはよくよく知っています
死にたがりには接吻が足りないか でもそんな歳じゃないです
そう表面的には強がった面してても 男なら女の子に命賭けだ
それが普通なんです 恋の詩なんてくだらないから自粛するが
外に出てお日様に当たれば あの春の日の恋の記憶が蘇るから
生きてみたいと思う 死に至る病ならば命乞いせず神を呪うさ




