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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
April Fool
592/900

尊厳詩

生きるのは時々苦しい

死ぬのはとにかく苦しい

死んだ事無いから知らんけど

生きて患う時 痛みや苦しみもあるかと思う

別に健康オタクではないけれど生とはそんなもんだ


綺麗に死にたいかい? 頑張れよ

僕は分からないな 自殺はしないと言ったものの情勢は厳しい

アニメ観て錯覚してられるほど若くないから


男ならメソメソ泣くんじゃないと言った側から孤独に涙する僕

金も力も知名度も無いか 何の為に生きてるか自問自答せねば

終わらせる事も出来る 裏切りのオーバードーズマン死に損ね


今はまぁまぁ落ち着いたよ あまりにも退屈過ぎる時間と日付

数える事で数え切れない壁を破壊する事の意味を再確認したい


ただなぁ 今でもあの時僕が死んでる世界線だったらと思うよ

頻繁にね 少し疲れているらしい 現実とは時に悪夢なのでは

そんな錯覚起こすほど精神障害に拮抗しながら詩を紡いでます

言い尽くされた言葉だと思ったら行間と次の相手の出方を見ろ


諦めて良いかもしれない 自分を許せる 1人は好きじゃない

よっぽどの寂しがりですよ


母の死に際を見るにつけ現実に引き戻されて死にたいも嘘だし

本当に尊厳ある死を迎えられるか怪しむ 生死に惑う事多過ぎ

きっと大丈夫 と言うより 人生なんて思い通りなんて無いし

負けたら また頬を赤らめ激高し忌々しいテレビをぶち壊すよ

ストレスには殺られない 女とはヤリたい それもすぐ消える


残された時間は あまりに少ないのかも知れないな 意外にも

パーフェクトヒューマンになれぬ それでも泥塗れ激走するよ

僕の為の僕であり僕だけの尊厳死 誰の干渉も受けぬ 最期は

幸い陽キャだ 誰かに待っていて欲しい気持ちプレス機で圧殺

そして飛び抜けた人に成りたい 宇宙一を超える称号を得たい

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