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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
April Fool
587/900

敗北感

虚空を睨みつけタバコ吹かしながら何か話さねばと思った

七号線ロストボーイズの2曲目を何度もリピートしている

脳内物質アドレナリンやらドーパミン出過ぎて具合が悪い

とにかく無茶やって死んでも後世に名が残るなら良いんだ

何でもやっちゃうよ 人の区分は幸せか不幸せしかないぜ


酒を止めて何年経つだろう 記憶が積み重なって耳に残響

目も悪い 愚痴れない 何で自分がと嘆き死んでいった人

思えども自分の世界線だって大して変わりはしない負け犬

人生はマンガじゃない マンガより驚愕の結末が待つはず


今言える事 偽善も詭弁も嘘もまやかしもぶち殺し消す事

それだけだ 別に犯罪がどうだの生きているだけで犯罪さ

まだ勝ち目はあるはずだ 敗北感なんて全く必要無いのだ

自由でいれる事に人生の悦びがあり敗残兵は自殺するけど

泣かなくてもいいよ 悲しさ 喪失感 いづれ消えるから


最北から君に贈るよ 僕が僕である為に書いた詩や小説を

人生とはエンターテイメントなんだ コメディと思おうぜ

明るい家族計画破綻しようが 神に見捨てられようが続き

いつかは終わる物 自分の事は誰もが結構おろそかにする

捨てたもんじゃない人生 全ての命が必ず勝利するだろう


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