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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
シーフ
58/900

0時過ぎてやっぱりまた迷子

真夜中に歌を聴きながら

めそめそと泣くメソッド

ノークライモアコゼット

俺は負けた 悔しいけど

でもそれを認めたら終り


病的状態免罪符にしない

でも見たくない現実の壁

僅かでも希望があるなら

向き合って壊せるだろう

だけど今は自信がなくて


泣く泣く諦めた事が沢山

さめざめとしたあれこれ

思い出すと辛くなるから

今はそっとしておいてね

きっと微かな光の向こう


行ってみたい空白の果て

何も無いかも知れないよ

それでも見たい夢がある

だったら行動するべきで

水は滞れば腐りますから


全ての問いに答えを導く

それに無謀なチャレンジ

若さは大きな武器でした

確かな物を掴んだつもり

なのに今は怯えてる仔猫


何故こんなに無力なのか

武器も持たず立ち向かう

ファイターは分かってる

答えなんて本当は無い事

で、日を跨げばまた迷子


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