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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
April Fool
578/900

無限の暗黒

去りがたい人生

愛おしい人生 1秒でも長く それは愚かでしょうか

そして私の書いた詩達は自分の子供のように思えるの


いつまでも走り続けるって始めた時に決めたのかもな

でも君が急に弱気な歌を歌うから少し悲しいんだよね


眠れば悪夢を見るからあまり寝たくないんだけれども

自分の妬み恨み消す為に暗黒でも寝る 人は繰り返す

朝 生きていたら 嬉しいな 助かったって思う歳だ


暗闇から君の自由を奪おうと這い出る亡者を蹴散らせ

辛い時口を閉ざしたって良いんだよ 君だけの痛みだ


欲望は消し去れないから人はいつも迷って悩むけれど

いつかは報われると信じたいし傷ついたわけでもない

2兎を追う誰かさん毎日1斗酒を呑み肝硬変で死んだ

死んだんだ 人はいつか必ず死ぬからね 寂しいけど

憐れみなんて受けたくも無いしそんな有名人じゃない

とにかくRUN&RUN 無限の暗黒から抜け出そう


最終的には骨になる それでもと言い張りたいんだよ

約束なんてしなくても頑張ろうとお互い励ましながら

光差す方向に行こう 眩し過ぎる貴方 私は呻くけど

暗い闇の中何度も何度も 私の終われない理由を探す

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