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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
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LOSER

満たされない 何が起こっても

死ぬまで絶対1度たりとも満たされない


どうせ負けるのなら2度と立ち上がれないくらい

ボロッボロッに負けたい そしたら過去が輝き出す

それを求めて良いのかも知れないと思えるようになった


変わったね 君 って言う君 正解だよ

普遍な物など1つも無いからね 変わるのは気分だけだ

生涯 障害物にぶつかって血を流し生き切る 自殺は出来ない


両親が優し過ぎた 今になって思うよ お金は無かったけれど

僕が稼いで乗り切った魂の青春 それも過去なんですよ


反逆するのみ 希求する事でもいつかは失うから頼れない

笑えるようになったよ自分の事を 傷つきすぎて 成長したな


人生はジグソーパズルだ それのみ 完成も未完成も楽しいさ

嬉しいさ 泣きたくなるほどにね 完全なる敗北の後に僕は動き出す

春のせいにして……


音楽は気持ちが良い 寂しくない カラフルな模様のオリジナリティ

みんな頑張ってる 生きてる それだけで今は良しとしよう

諦めても構わないけど 死ぬなよ 輩 いつか立ち上がれるさ


僕が醜いから美女は嫌いじゃないよ ただラインが無いから仕方ない

この世の全ては仕方がない事 そこからまた走り出す長き美しい旅路

みんな悩んでる その点においてのみ人間の平等と僥倖があるかもね

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