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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
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最期の戦い

お母さんが戦死した今となっては

僕はたった1人で戦うしかないのだろうな


尊いか 何者か 僕が決めるしかない


馬鹿には無様な死しか待ってないと思うけど……

人って本当の事言われると怒るからね とんでもない不良品だ


気分屋って思われてるかもな それも愛しい僕だけど


頑張ったお母さんに殉じて死のうかと思ったけどお父さんがいるから

それも長くは続かない 真実に向き合うと震えて来るね 


人間は何らかの影響を事物から受けるがそれで劇的には変わらないよ

それでも僕はあらためてこういう状況を引き受けなくてはと思うんだ

命を輝かせるために 1度きりの人生 そして 自分の人生だからね


よく頑張っているねってポンっと肩を叩いて褒めて労って欲しかった

それだけの事も起こらない 今日も何も起こらない 永遠とか門外漢

馬鹿は戯れ言ばかり言うな 呆れたというより諦めたね 神へ反逆か

お前らの人生 好きにしろ ただ僕に2度と意見するな ぶっ殺すぞ


望郷の東京 忘却の相逆 狂っても良い事は無い 引きこもりがちで

そんな過去もあったなという感傷と共に雨上がりの虹の美しさを思う

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