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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
567/900

名前

人生は辛い事も多い

と言うか辛い事ばかりだ


だけど行こう 不死不殺の信念で

尊重されるべきは僕達の名前だよ 

名前の無い人間はいないだろ?平等普遍

両親の意思を受諾するのが良心と言う物


ぶつくさぶつくさ愚痴ばかり言うんじゃないよ

うるせえ やってみろ それからだ 話は


平和が退屈だと? 目ついてますか~

まるで廃窟だと? 根はえてますか~


負けたら死だとは言わないがそれくらいの覚悟で生きましょ


名前の意味は重い 忠実に遂行しよう 恨むのも構わないが

まず何より自分の事をするのだ 炊飯くらい自分でしろよそこの君


馬鹿みたいだ 恋だの 愛だの 詭弁を弄するなブサイクなデブが

キノコは山に生えてりゃ良いんだよ 帰れ 動物園に ニホンザル

叩いて叩いて潰していきたいのさ 勝利の美酒と最後の晩餐楽しむ


禁酒して長いけど毒性が落ちたわけじゃないぜ

人は変わりゆくもの 人は言う事を相手 場面 気分で変えるのだ

それを詰る事も大人といたしましてはご遠慮願いたい 仕方ないよ


お墓も嫌いじゃないけど どうせなら

日本初期みたいに土に還りたかったな 帰る場所 見守りたい地球


ニューワード ベストスコア叩き出していく詩人の行く末は……?

僕だけが知っているから いつもニコニコして包丁を研いでるのさ 

別れても大好きです 僕の名前も墓碑に刻んでね 仲間外れは嫌よ

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