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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
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全て

僕にとって両親が全てだ

だから毎日神に祈ってる

でも神は母を連れ去った

全くもって祈りは無力だ

心安らぐ事もまるで無く


でもそのおかげで知った

自分の家族は壊させない

そして他人の家族も大事

その事を母は僕に教えた

最後の最後に愛を伝えた


それだけで死ぬの忘れる

同時に死を強く思うから

ありがとう以外で表せぬ

いつかは皆いなくなるか

準備と覚悟は大切な事だ


最終的には実存の意義を

僕らは負けずに争そって

証明しなきゃ生きられぬ

変な言葉が溢れてる現代

女には興味無く男は嫌い


1人ぼっちになった時も

僕は絶対的自信があるよ

でもそれも揺らぐ事だよ

決心とか自殺とか怖いし

それでもいつかは死ぬさ


崩れる事に跪いてはダメ

また体制を立て直してく

僕が負けても魂は光輝く

だけど確実な死に屈する

残念で涙が止まらないよ


ALLDAYS 輝いて

オールで漕ぎ出し旅へと

いつか終わる世界だけど

光と闇だけで語れないぜ

全てを見聞きし悟りたい

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