表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
563/900

早過ぎたキング

是正していく俺の個性で

今更姿勢正しても規制線ぶち破ってやる


早過ぎたね 俺タイム発動 止められぬ

ずっとお茶飲んでなさい 歴史に残る人

無名な俺の攻撃に困惑する日は近いかも


どっちにしろ巻き戻せない

栄光の日々 残した作品 全部過去の事

若くありたいと願うより早死にでニトロ


フィルムを焼き捨てられないか 

失った光 モノクロームの記憶 太陽族

ライフ削られて俺のクライフターン炸裂

人間は機械を使わなくちゃ空を飛べない

そもそもあなたも不死鳥ではないからね 


痛みに耐えない 見応えのあるショーも

いつかは終わるんだろ 酔いどれのゲロ

ミックスしながらドラックステーション

戦法いくら練っても先方走る俺の勢いで

今 叩き潰そう 俺の青春を彩った人よ


悲しい事にルールからはみ出せなかった

タトゥー彫ってるから公衆浴場に入れぬ

そんな親 子煩悩らしいけど夢託せる?

お前の首都は制圧する 蟻すら通さねえ

最早嘘ぴょんでは済まされないねキング


激しい爆撃を喰らえ 殺して来たんだろ

その血塗れの手で握るマイク洗えるの?

てっぺんに立つプレッシャーが無いのね

俺は胃潰瘍が痛いとしても道連れにする

必ずや超えてみせる 敵と認識したから


さあ 神の暴力 風圧 仮眠すらさせぬ

こっちはスヤスヤ寝てても締め切り無し

持たざる者にバリバリ喰い潰される痛み

これから思う存分味わい尽くす運命だが

殺すも殺されるも忍びない そんなお人

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ