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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー6
559/900

DUSTPOEM

今日も同じ事をつらつら連ねてる

しかもほとんど誰かの借りパクで

オリジナルと皆と同じ事言い張り

何がしたいんだ?死にたいのかな

わけが分からなくなってきたけど


やりますよというよりやらせて!

という気概だけは誰にも負けない

クレンチング症候群で歪む顔晒し

もんどりうってずっこけ続け前へ

良いでしょ? なんか文句ある?


なんて高飛車なポーズをとるけど

僕は僕の為に綴ってるわけでなく

ギフトのような心積もりで綴るさ

だから止めずに続くんだと思うし

ゴミ捨て場みたいな詩だが良いさ


出来る事には限界が必ずあるのだ

僕は三本の矢みたいな同志も無く

泣く泣くキーボードぶっ叩いてる

でも自己満足でも良いと思うんだ

DUSTPOEM LASTまで


生命という奇跡に賭けた願いすら

いつかは敗北する運命なのだから

今は泣くな おやつでも食べよう

自分を切り刻めば他人も痛がるよ

それでも神様は残酷に殺すんだね


酷い話だよ 最初から0では無い

だからリセットも出来ないなんて

君は自ら火に飛び込むか?否か?

その選択肢すら死の前に揺らぐさ

正しい物は実は正しくないんだよ


ほこりのようなPOEMを誇らぬ

自分を誇ってもお前の力じゃない

僕は消えていきたい 生きながら

コンサートの終りに万感の思いで

泣きながら拍手する僕が見えるよ

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