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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トワエモワ
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リトルバトル

昔を思い出せば一言 自由だった 全てが思い通りだった

それは妄想でもなんでも無かったのだが 甘い蜜吸うたび


間違えていった 壊れていった どこで道を踏み外したか

それすらも分からず ただ泣いて 泣いて 泣いて恨んだ


特定の誰かもいないのにね


俺は考えている 昔からのカルマを清算する方法をずっと

因果応報なのか?


俺は昔は理想郷に居たしそれの存在を疑わず世界は平和で

皆1つの目的に向かって歩き手を繋ぎ誰もが幸せになれる

そういう物だと思っていた


今 俺はわからない なぜ 別れがあるのか 悲しいのに

運命? なんだそれは そんなもの無い 変えられる物だ


彷徨う事が戦いなのだろう 大人になっちまったって事さ

死ぬまで問い続けるだろう この胸の高鳴り 始まる予感

全てフェイクじゃない このリアルでリトルバトルするさ

足掻く事こそ弱者に許された 神をぶち殺す唯一の手段だ

貴女と来世も会いたいね 貴男と来世も会いたいね ねえ


答えてくれよ 静か過ぎて不安なんだ 湖のほとりかよ!

誰もが見えない所で泣いてるって事だ 多分気づくだろう

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