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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トワエモワ
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Little Diva

夢と現実の狭間で光る

どんなトルマリンよりも青い歌声

小さな一歩だけどとても大きな翼がある


だから私は見たいのです

あの空よりも青い紺碧の向こうの景色を

誓った約束は今 世界へと解き放ったから

負けない自信があるなんて言えないけれど

情熱で勝ちえた10代の春を夏も秋も冬も歌う


愛はIになると私のギターが響かせる音色

終わらない 永遠と瞬間の中で息ついている花

そんな風に そんな風に 風よ種子を運んで下さい


いつもそばにいるよ だから心配なんて要らないの

闇の中に吞まれそうな時に思い出して 生きている事

それがとてもとても大切な事なの 私にしか救えない時代

なんてね 笑いながらゆっくり歩いていきたい


そしていつか宇宙すら巻き込む闘争の中

覇を競う社会に爪痕を残す 決して邪魔されたくないからね

おいでみんな 平和は心の中にあるから身体を開くだけなの

叶えてみせるよ 国境すら超えて信仰すら超えて 生きている声届け


これから始まる物語は誰も行く先なんて知らないでしょ?

私だって万能じゃないけどオンリーワンだと歌うわ 孤独に負けない


現実と夢の狭間で共有する今日を締め括るのは私の声と音でありたい

泣いている貴方を救ってあげる事は 私の真の姿で証明出来る事だよ

振り続ける旗はSOSじゃなくて山の頂きにぶっ刺す勝鬨の旗だもの

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