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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
シーフ
53/900

Honesty

今出せない優しさだと

もったいぶってるけど

今出せないんだったら

お前は優しくないんだ

あっという間に棺桶さ


人に親切にしておけば

いつか見返りはあるさ

それを期待するなとか

返報性の心理を知らぬ

ヤマアラシのジレンマ


とある日の解放に驚き

こんなにも自由が身近

色彩賛歌 全ては1つ 

生きる ただそれだけ

いつか終わるのだから


ならば意味を問うなと

物知り顔で言う人々よ

理由なしでは進めない

それが人間の弱さだろ

誰だって聖人じゃない


だけど差しのべられた

手の温かさ 幸せだよ

少しでも良くなる様に

風に吹かれても恐れず

いつかは変わるんだよ


捕われの牢獄の道徳よ

消えてしまえば良いさ

僕らの人生は泥塗れで

傷付いて傷付けられて

それでも諦められない


誰もが逃避するセカイ

東奔西走し未来見出し

淫らな事だってしたい

けど今はこの眼光鋭く

パンサーがアンサーさ

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