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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トワエモワ
529/900

トワへMORE

もっともっと生きたい

でも死にたい感じもする

どっちも考えるのが面倒なので止めたいが

あいにく分からず屋なもので すいません


家族が死ぬのは結構辛いな 忘れるけれど

1人に慣れておいた方が良い 綺麗に死ぬ為に


永遠なんて幸福論で語れるだろうか?

少なくとも日本の歌手でそれをフックした人は知らない

欲望がどうしただの彼女がどうしただのただの色魔ばかり


日本一速く詩を書いてるはずなんだが…… 諦めたくないよ

もっともっと「理由」をくれ 刺激が弱過ぎて寝てしまいそう


トワへ向かう方法は飛び降り自殺では無い

いつか死ぬんだからみたいな投げ槍で乱暴な言葉紡ぎたくない

間違ってたのかな…… 幸福と不幸を天秤にかける事すら怖い

長過ぎる人生は気づけば終わりの自分の顔を鏡で見る事になる


だけどそうだよね 人はいつか死ぬが何も残らない訳ではない

僕が生きていれば生きていた人の思いを大切に抱き締められる


ごめん涙が止まらないや 感傷ほど下らない物なんて無いのに

もっと行けるはずだ 自分を信じないと他人も信じてくれない

紅の血を業火で燃やすならば 全ての衝突は生存する為の権利

そうだよ もっともっと 情熱の炎 狂い咲く薔薇でありたい

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