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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トワエモワ
528/900

傀儡

所詮は誰もが神の操り人形に過ぎないのに

命を惜しむ臆病さとか青臭い正義感なんか

この世で役に立つわけが無かろう 馬鹿が

それで人生渡っていけるならみな笑ってる

違うでしょ?現実とは夢を見る事なんだよ


不適合やらで社会から抹消されちゃ堪らん

末梢神経まで覚醒させてもご飯は食べたい

とどのつまり不安など一瞬のエラーなんだ

疲れてるだけだ しっかり寝ようねとしか

面白い話は連鎖していく物だと最近思った


つまり人間らしさだろう 喜びが大切な薬

それを貶めなきゃならない運命の残酷な事

全ては糸で形成されている短すぎる物語だ

ならば終わってる自分を始める事恐れるな

調子こけば闇の有力者に後ろから刺される 


それが実は1番怖い事だと気づかない罠だ

最期まで傀儡のハイライトテレビジョンさ

錯覚しながら生きていこう 大胆に冗長に

苦し過ぎるから魔道に落ちる人が溢れてる

こんな時代何が起こってもおかしくないさ 


対話しよう それが融和への最短ルートだ

君が隠していたあの日の涙だって話してよ

悲しみは分け合えば半分になるありがたさ

いつまでも続くわけじゃない 糸切れる時

親を思うだろう 傀儡から自由になれるさ

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