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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
喪失
524/900

マウント

昔は良かったなんて決して言いたくはない

とか言い出す馬鹿がいるけれど

あの鮮やかな橙色の夕暮れ蘇りますかね?

頭も目も悪いのかしら?


俺は眼鏡はかけてない


いつだって青い春を思うのは素敵な事さ

大人は今ここでしか生きられないけれど

それが寂しいと嘆くのは正鵠を得てるね


寂しいより悲しいの方が段々強くなるが

まぁまふまふのサクセスストーリーか?

テレビも観ないから全部知らないけども

知らない事は別に悪い事ではないんだよ

無能はそこを履き違えてマウント取るね


散りいくものだって悲しいと言って良い

それは美しいからね


人を思う時 支え合い生きていきたいが

何故か弾かれてしまうのは俺の論弁が愚かなのかな


軽い捨て詩も何度も読めば味わいはある


怯えている暇は無いんだ 光より速く時は過ぎ去る

弾丸で心臓貫いて 飛び降りより血が鮮やかだから


儚いのが人生 生まれ変わるならハムスターを望む

可愛いと愛でられて逝きたい 俺年寄りみたいだね

ただ自嘲して1人空笑いしてりゃ出会いなんて無い

それでも良いんだよね お前は一生狂えないからさ 

雌豚は陰核かパチンコ玉でも弾いてろ うるせえよ


要は用件の無い人とは無理に付き合うなと言う事だ

かったるく詰まらん人生に拍車かかるだけの無駄さ

あの公園で遊んでた少年も覚醒剤やったり無情だよ

泣きたい時は頼って欲しいけどあんまり自信は無い

女の子なら男の子に出会うでしょ?あの夕空の下で

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