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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
シーフ
52/900

エール

エールのバーゲンセール

別に嫌いじゃない

気持ちが安っぽい訳じゃない

ただおめでたい事を祝う

それに冷水浴びせる奴は馬鹿


思い通りにいかない時

間違っちゃった時 恥じる

だけど自由でも良いんだ

けれど今日も銃声が響き

命が失われ 涙は止めどない


権力を振りかざす体制

構成しているのは拝金主義

偉いか偉くないか比べても

結局は幸せには代償がある

限界見極めるなぞつまらぬ


かしこまらないで 

信じる事を続けて行こうよ

少しでも世界中の悲劇破壊

自分だって疑わしいんだよ

何の意味も無いさ そうさ


奇跡を待つより確実な一歩

歩だって金に成れる 進め

かさ増しでいいさ 雨の日

傘を差さずとも マシだよ

希望は語るべきか言えない


ただしっかりと踏み締めて

出鱈目な誹謗中傷に失笑し

決勝の舞台で会おう 焼酎

あおりながら描く肝不全で

反戦くだらない ファイト


どこまでも無意味な人生に

意味をつけるのは雨の後の

虹 レイン降り止まぬ時も

誰かの歌でもあったでしょ

もうすぐ雪に変わるエール

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