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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トウキ
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ここで死んでも良いと思えるなら

ここで死んでも良いと思えるなら

偉大なる一歩を踏み出せ グレートウォークを


孤独と貧相な暮らしでぼくもかなりまいってる

死にたくなる時すらある


それでも詩が書きたい 人を描きたい

苦しい道だとしても ぼくにしか言えない事があるはず

せめて安らいで欲しい だから続けてる


酒で誤魔化せても それは脳だ 心ではないのだからね

ひととき幸せなら もう死んでも良い そう思うなら諦めろ

ぼくは諦めない道を選択するけどね 君はとても素敵なんだ

知っている 人間 良い人 悪い人 さまざま 思い煩うな


何も大層な理念など必要無いのだが 掲げる事で震えるなら

心のバイブレーション止めないで生きたいね チャレンジだ

どこから始めても遅い事は決して無い


言葉を失くしたら詩書きの看板は下ろさざるを得ないだろう

まだ その時では無い そんなの死ぬまで気にしないで進む

誰の為になるのか それすらも分からないぼくを笑ってくれ

存在意義証明の為かな 頑張らねば ネバーグッドスタイル

泥濘の中足掻くような生き方しか出来ねえ 美しくなくても


無理も可能にして魅せる 幽玄の中飛び出したドリーマーさ

未だ叶わず 敵に襲われて傷つき 微かな花の香りに誘われ

男ならばやらねばならない事があるんだと自分に語りかける

痛かろうが苦しかろうが咥え煙草で彷徨う 夜宴は終わらぬ

さあ行こう 家の中は暖か過ぎる 冬生まれの田舎者が笑う 

死んでも良いと思えるなら生きる事も出来るはず 表裏一体

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