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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トウキ
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病んで羨んでる人

病んで羨んでる人 ぼくだ 成功体験が少ないから

たまに謙虚過ぎません?と言われる事もあるけど

やっぱりまだまだなんだよなぁ


太陽も月も星も光である 空を見上げればキモチイイ

影も雨もブラックホールも闇である なるべく触れないで


迷ってばかり その内死ぬんだろう 苦しいのだろうか?

今はまだわからない 気に病む事でも無いような気がする


パーティーはあんまり好きじゃない 騒げない 人見知り


大好き! 1人にして! どっちが君の本当?

おそらく両方とも本当なんだろうな 人間だから

愛は美味しいんだったか 過去の自分に問うてみたりして

答えは弾き出したのに 怖くて死ねない それで良いんだ


こんな所で燻ぶってる能無しじゃない 泣かないでいたい

君も充分凄いよ 人は汚いけど 生き物だ い・き・て・い・る

クロニクル 辛かったり 苦しかったりする時思い出せ 忘れるな


すべてはここから始まる 始まりはいつも今である だから幸せだ

残りを逆算するんじゃない 最近算数も国語もよう分からんけれど

死ぬわけじゃなし どうでもいいだろ この世の殆どは些末な事だ

病との戦いで眩暈 出会いは大切だ かけがえのない物だけ探そう

誰だって1人 何人いても1人 騒がしい東京 誰も寝ていない街


病んで悩んで羨んでそれでも自分にだけは負けないよ

ダイレクトなメッセージを打ち出してボトルに詰めて海に託そうぜ

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