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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
シーフ
51/900

フランチェスカ

ふいにカーラジオから流れた

ブラビのタイミング浮き立つ

全てが懐かしむだけの歳だと

苦笑するけどあまりの寂しさ

襲ってくる このままなのか


ルックスは中の下 無精の髭

卑下してるばかりじゃくすむ

足とかもつれていく舌と関係

疲れた気がする だけど俺は

諦めない 絶対モノにしたい


この際プライドも投げ捨てて

お金で女を買おうかって最低

こんなはずじゃないんだけど

気付くのが少し遅かったかな

禁煙しようと父と指切りして


千年万年生きられるのならば

生きてみたい気もする けど

俺は汚れて行ってしまうのだ

心も身体も神が許さない程に

青空見上げりゃ青春の眩しさ


いつかお前が俺を守りたいと

それ以上に俺はお前守りたい

だけどそれも有言実行出来ず

空前絶後の嘘吐きと罵られる

だけど好きと愛してるは違う


なんでもかんでも取り繕って

仮初めの笑顔作るのに慣れて

人を傷付けるならば消えたい

悲しみは止まない 病に倒れ

思い返すと何も出来てないや


乱暴をはたらくのは嫌いなの

でもいつでも笑顔なんて無理

どうすりゃいいんだ 頭痛い

お前に言った 考え過ぎるな

けど俺だって負のスパイラル


現状打破する事のみで道開き

進むのも戻るのもきっと自由

愛されたい気持ちが暴れ出す

こんな夜にお前は何してる?

電話かける勇気すら無いんだ

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