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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トウキ
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連唱

歌が楽しいから人生が楽しい

歌って行こう みんなの平和

もしも悲しみしかなくっても

幸せならそれを必死で守って

情熱があるならば燃やすのだ


事件はいつもあずかり知れぬ

怪物に喰い潰される事もある

だけど負けちゃダメだ 連勝

ひび割れた日々に慈悲と免罪

優しくしてやろうよ せめて


攻められて泣く日だってある

奥歯噛み締めて堪えた悔しさ

電撃走り無駄に高鳴る痛い胸

いつか死ぬと思えば苦しいし

それでも人を信じたいと願う


全ては僕らから始まったんだ

終わらせるのも僕らなんだよ

今はせめて手を取り合いたい

凍えながら弾かれながらでも

人が人に屈服する事は無いさ


待ってる人がいる 誰にでも

傷つけ傷つけあい不信になる

それも珍しくない世界だけど

ベスト尽くすのみ 限界へと

ストレスになんか殺られねえ 


僕らにしか出来ない事がある

この国がああしたこうしたと

嘆く前にまず自分から行動だ

自分に自信があれば怒らない

甘えても良いが少しだけにな


命は繋いでいくもの 歌もね

永久不変が無いなんて言うな

僕らは天国の歌だって聴ける

宿命と運命 生きてる奇跡に

跪く事無かれ 業が深くとも


愛じゃ世界は救えなかったが

歌の連唱は世界を救うだろう 

それだけ凄くありがたい物だ

限界突破 もう歌うしかねえ

全てを合致させず混沌へ導け


歌を聴く度に優しくなれるよ

愛する君を歌で包み込みたい

許されるならば君に触れたい

そのサラサラな髪を撫でたい

ただ妄想広がる冬の夜に歌う

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