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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー5
498/900

グッモーニング!

街が目覚め出す

ビルディングが輝き出す

グッモーニング!忙しいね


いくら寝ても満足出来ない

布団から出たくない朝だって

無理矢理覚醒 即会社へと へとへと


頑張ろう 僕らは輩 生きているから

今日はよく晴れたから中々気持ちが良い


人は仕事をする なんらかの

何もかも裏目に出て誰かを恨めども

家で待つ家族の為に必死にえいこらしょっと


爺さん婆さんは朝が早い 雪かきに精を出している

北国に生まれ親しんだ


何かが足りない

僕は多分大切な事を忘れてしまっていると思うけど

19歳の僕が覚えているから


どこまで行けるのかなととても心配

他人の事をおろそかにするのもあまり好きじゃない


愛があるなら欲しいけどあの星のようにいつか死ぬ


バリバリ働いて悩んでいた事もあった 懐かしいね

今は平日の落伍者か 呑気だが随分落ちぶれた物だ


同じ毎日を繰り返してる けれど実は毎日違うんだ

その事に気づいて もっとしっかりしなきゃダメだ


冬眠するかのように身体が笑うくらい動かないけど

案ずるより産むが易し とにかく真っ直ぐ行くだけ

ならば生きている喜びも五百円玉程度には大きいさ

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