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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
生死
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僕を構成する 流星の趨勢を再生

かつて隆盛を極めた詩人であった

再び取り戻したい栄光 成功する?


生きていたい そう願っていた

みんなそうだったかも知れない

もしかしたら誤解かも知れない


君の事を見つめる度 

途方に暮れるばかり 阿呆

そう罵られながらも海を作った

神の裁量など信じてたら死んじゃう


あっという間だ 

タイムリープは無い 絶望を抱え

涙しながら作った川 山 眠って

癒されたいなんて 大袈裟だねえ

いつ誰がどこで僕を傷つけたと?

被害妄想だろ 僕はもっと遠くへ

誰も追いつけない 宇宙へ夢中に

夢を駆け抜けろ 骨をへし折って


海に帰っていくんだよ

それはとてもとても気持ちが良い

世界の終焉なんだ 信じてた結局

化かされた訳じゃない 弱かった

ただ幸せが見えたなら 彼だって

道を過たず 人を殺したりなんて

似合わないよ 優しさも愛も無い

このモノクロームな世界に戸惑う

迷い子 陳腐だなって笑ってよね


涙の海に溺れ 僕は海自体になる

温かいスープを用意してくれれば

僕は幸せだし いつ死んだとして

航海みたいなもんだ 後悔しない

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