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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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Hell

地獄で詫びな

それが相応しいだろ?


あらゆる全ての人間の罪の始まり

アダムとイブ イケない事したかったかい?


気持ち良い事ばかり楽しい事ばかり

そんなの全然下らないから僕は(うた)うの 死ぬの


誰もが平等な世界? んなもんあるわけがない

人それぞれでしょ ついさっき認識したんだけど

そうなると人とは寂しい物だね グラスを酒で満たせ


殺し屋には殺し屋をぶつけるしかない

つまりルールを無視する輩を抑制する力はルールを無視した詩

アウトサイダーで構わない 地獄ではジェノサイドも許される


生きてる事をあんまり甘く見るな メメントモリ この世果て

尽きる時に月が割れて 永遠の昼と言うHellが幕を開けるのだ


今は分からなくても いつか分かるだろう 

青春ほど鮮やかじゃなくとも


喰らえ 猛毒の霧を ただでさえ生き地獄 死霊には死霊の罪

罰せられて 責任を取るのか 遅きに失しても人はそんなもん

だから 目を見開き 耳をよくかっぽじって 精神を解放せよ

リミッターなど破壊して構わない また呆れられても狂気乱舞


お爺ちゃんお薬の時間ですよ! って貴方もいつかは怒られる

天界でも地上でも起きない事などない どっからでも声は響く

自覚せよ 殺しの所業の対価を 私はそれには死を与えるべき 

そう思っている 意味も無く殺されてしまうのもカルマかもな

なんでもありだがそうではない 生き身のやる事汚くて当然だ


でも 君の涙だけは守ってあげたいんだ 天国にいるんだよね 

だから私は悪を拒絶する 君に再び会いたい 笑顔のまんまで

あの時のまんまで 君と私との恋物語 万年消えない愛の地獄

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