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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
彼は後に言った
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Palace

Palace 太陽の宮殿

かつて栄えた


今は打ち捨てられMelancholic


苦しいような そうでもないような

悲しいような そうでもないような

寂しいような そうでもないような


そんな 曖昧で人を傷つけない詩を紡いで生きたい


終焉とは 何だろうか?

考えるんだ 負けない為に 自分の人生ケリつけろ

誰のせいにもすんな 最期は自分のみ 泣くなよ僕


パルテノン神殿の夢を見たんだ……

純粋無垢 そんなのありもしないけど その様式美に見惚れた

Palace 太陽の宮殿

かつて栄えた


今は打ち捨てられMelancholic


僕らは激突の末以外に分かり合えない 撃鉄を起こせ


AndanteからAnimato 意味など要らない

思いのままに綴るのだ それが詩となるのだから

恋文のように心臓を高鳴らせ全てを1文字に託せ


無理はいけないよ 君が自分の事嫌いだとして 多分 

君達はさだめと言う柵に雁字搦めにされて本気を出せてない

若さは諸刃だ 20歳になったら あの宮殿で僕と酒を呑もうな

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