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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
彼は後に言った
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メモリー ~イントロダクション~

全てを覚えていたい


過去も今もそして未来さえも


それが君との約束だから


泣いてなんかいないよ 雨のせいだろ


僕らには翼があって飛べると言える

夢へと向かって 逆風を変えるんだ

己の手で 


言葉が人を傷つける為にあるのならば

耳があるのがおかしいじゃないか

それが狂いで 欲望と言う物 


要らないね NO NEED 叛逆のメロディ


男なら女と仲良くするの楽しいだろ

オランダの女とベランダでセックス

そんな淫夢の中マスターベーション


子供達が微妙だね

セクシャルマイノリティーが言っても

説得力無いか


君に触れる時 優しくなれた事

涙が溢れるほど その山の上で魚になれた

ならばマーメイドはいるのか立証出来ないけど


神話の世界でも殺戮は起こる

怒る事では無く アルコールにお世話されてる人の

夢が知りたいね


好きな事をやろう 罪深い? 綺麗事の闇の方が深いよ 

そこに写真があったけどメモリーでは無いから

実際にあるもの 約束とかも忘れない

あの涙の意味を あの夏のキスを あの少年の恋を

忘れない それが 生の賛歌だ


いつか燃え尽きたなら知らん顔でバッカスみたいに

煩悩で本望遂げやがれ そこなら神殺しも許される


僕らはみな救済されるだろう 3つの聖約によって

愛 希望 夢 絵空事じゃないから あの時 君 

笑ってくれたんでしょ?


全てはメモリーになりメロディを奏でる


若いからダメだとか 死にそうでダメだとか

疑問と欺瞞に騙されている そんなワールドをコールドして


今は雪の中で眠れ 永遠の零まで 時は過ぎ去るがお墓は壊すな


ありがとう お父さん お母さん

性欲の掃き溜めとして呪われた存在の僕らに出来る事

それは生き延びる事だけ


人は汚い そして愛しいって言ってくれたから 

イジメだらけの学校に火を点けました


神様 くたばれって思われているみたいだけど 

僕は仏陀じゃない メモ帳を捲ったら

少年の僕がいて今の僕を馬鹿だねと諭していた 

彼は悟っていたようだ


誰にでもある事だけれどね

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