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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
命名
430/900

生きてるかい?

生きてるかい?

愚問だね 生き残る事こそ最適解で

その為には手段など選ぶな 甘えろ


ああ それにしてもレ・ミゼラブル

頑張りたい気持ちに逆行する棺桶の美しさ

拮抗する生きたいと死にたいは人だから故


でも不思議と消えたいとは思わないのもただ

欲望を切り取って名付けた私の影武者なの?


止まない雨は無いが 病まない心も無いぜ?

ここに居たいと思う程痛い 劇症肝炎の激熱

目を開いて 耳を澄まして 生きる事感じる

いつかは死ぬからね 幸も不幸も矛盾の類さ


スペル間違いも切りどころによっちゃエロ 

穢れ無き物などこの世には存在しないのだ

それを知った上で更に上を目指すのが大人


人生とは本来楽しい物 苦しい時感じる優しさ

きっと最期には誰もが祝福されるから今は……


泣かないで欲しい と 言ってる私が泣いてる

そんな朝に 努力と言う漢字もエロいねと君と笑い合う

誰にも邪魔出来ない恋路も昔話と成り果てて 人は……

何時も彷徨うけれど ただひたすら生きてるか己に問う

滔々と流る石清水 淀めば腐るのが水だから常にムーブ


カッコウの鳴き声 全て過去へと つまりは曹操と奉孝

負ける事とは従う事だと思っていたあの日々に唾を吐け

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