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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
命名
426/900

馬鹿野郎

馬鹿野郎 

お前は自分の世界に酔ってただけ

0から100まで馬鹿 気づいてたよね

なんでそういう選択をしたのかは勝手だけど


時代 この言葉でお前の歌は消し飛ぶ

だがたまに共感する所もたまにあるから無駄では無いよ

擁護する立場にいないし お前はもう死んだから知らんけど


優しさの発露は確かに自分も痛い

だけどお前の人生は歌は人を傷つけていたよ

愛だの何だの歌うくせに愛を知らないってなんなんだかなぁ

己の命を絶つ事で 人の記憶に残りたい そんな反則くだらん


結局お前は負け犬だ 逃げ出した奴はみんなそう呼ばれている

いや 思いが死後も届くならばもうひと踏ん張り これを続けるべき


死ぬなら愛されて無い事確認してからでも遅くはない

何故 問わなかったか お前が誰にも愛されて無いからじゃないだろう

お前が自分が愛される事を 他人を愛する事を無意識に拒んでいたのさ


結局風化していくと思うよ 待った無しの勝負に出なかったし

臆病者ほど死にたがる そのフォルダに私はお前をぶち込んだから

さようなら 良い声だったよ 褒められたかっただろうから私が褒める

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