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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
生死
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雨曝し

結局僕等は何も分からず

気付けば棺桶に放り込まれる

時間の残酷さを 

必死で思い出掘り起し

過去にすがるのも仕方無かろう


戦争を無くしたいならば

己自身と戦争するしかない

ゴチャゴチャな内臓に

調子どうだい?なんて酒呑みの

ご機嫌は360度コロコロ回る


終わりの前に懺悔する 散華する

それを美しいとか言う奴はチンケ

あの日の闘争心は何処に行った?

また逃走するのか?子供でいたい

誰にでもある症状さ 気分上々で


あいつは幸せ者 絶望の果て彷徨

衰えていくが 負けない 自分に

そんな決意もタバコの煙に惑うか

死屍に鞭打て あいつは死刑1確

意味なんて求めるな 消えるから


みんな同じではない だが安心や

甘える心をぶっ壊す為に 再生し

このストレスを前に また壊れて 

だから土砂降りの中 涙隠す為に

走った そんな気持ちを忘れない


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