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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー4
419/900

残破

負けっぱなしの人生が悲しくて泣いた

残念ながら 夢は破れた 惨敗だ


それでも生きていかなければならない

別に死にたきゃ勝手に死ねばいいのだが


虚無の中に光は視えず誰もが1歩も動けぬ

そんな時代に 書き続ける事 真面目にやる事

当たり前の命なんて無いから 悲しみは消えないけど

ちょっと感傷も過ぎると 面白く無くなるからね

たまに笑おう


現代 若者達は辛いだろうね でも変えるのも君達だ

引っ繰り返せ 逆境を 僕だってそうやって来たんだ


いつ終わるとも知れぬ戦いに終止符を打つ事も出来る

だが まぁ待てよ いつになるかは知らないが朗報は誰にでも来る


ようはスタンスなんだよ 大人になれば分かる

何かに加担する事だけが社会性ではないのは過去散々見てきたろ?


ちなみに僕が大人じゃないのは両親の素因なんだけど

いわゆるアダルトチルドレンなんだね まぁカテゴライズ嫌いだが


普通なのが1番…… 異常性を知ってから言う事だね 貴方は

僕にも言える事? それは勘違いだよ 僕に境界など無いから


血液が嫌いなんだ 赤も嫌い 株価赤信号 人のこれからすら


政治家が馬鹿ばっかりなのに失望するなら無知であるが良い

んなもん重要でも何でもない 残された時間が少ない道だ でも

安心とか満足とかに飢え渇いている僕らには日本人がお似合いだろ


偽善は嫌いだ 言いたい事を言う それで虐められて泣いてもな

1本の樹から始まった 歴史だ キリストは死んだ それは諦めろ

それよりも他に救いはあるのか必死で探せよ 良い暇潰しだぜへへ


残念ながら負け犬のレッテルと自害の証文は破らせてもらうよ

まだ勝っても負けてもいないしそれで全てが決まるって事無いから

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