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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー4
416/900

神は私に死を与えたもうた

一生贖罪しても許されない

そんな重荷を背負って歩く


傷つけないようにと願えど

何もしなくても傷つけてて

人の気持ちが分からなくて

生きていくには無力過ぎた


言い尽くした語り部は 今

私が手を下した 3回目?

それは私自身かも知れない

記憶があまり定かではない


世界は私にとって騒がしい

君の笑顔だって時にはそう

何もかも捨ててしまいたい

まだ何1つ成せてないのに


人の心を知りたいのが人で

お互い知り合いたい真理が

手を繋ぐだけで満たされる

ならば瞬間にも価値はある


痛むなら誰もが怖いだろう

闘いとはそういう物だろう

同じ太陽を見てても孤独だ

繰り返していくのは辛いよ


もし戻れたとしたらどうだ

やり直すか恨むかの二択で

神は私に死を与えたもうた

下らない漫才万歳笑おうぜ

せめてね 1度きりの人生


ひたすら終わりにアタック

そいで四苦八苦して疲弊し

骨折り損のくたびれ儲けだ

誰しも満たされる事が無い

だから行くんじゃないかな


時間はぶっ飛んで過ぎ去る

としても蝶は蛹に戻れねえ

思い煩わずルーズに生きる

そう全てに自由はあるんだ

決して無駄でも夢でもない


いつか救われる 2人なら

神は私に死を与えたもうた

それは許しなのか気付かず

ただまだ大丈夫と笑おうぜ


神は私に死を与えたもうた

それはたった1つの真実だ

願ったり叶ったりなら良い

祈ってみても届かないから

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