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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ヒタスラトウソウ
410/900

反逆は残虐に

裏道を行く 人生はやっぱり悲しい

だから嬉しいと言えば死にたいのかしらと思われるが 

ただ狙ってるだけさ

僕の全ての力を結集した一撃を世界に喰らわせるのを


苦しい時も 苦しい時も 苦しい時も

誰にも言わず我慢してたら頭が禿げた

大人ってそんなもんさ 苦渋毎日飲んで衰えていく


自国先人達が残していったもんなんてどうでも良いと思ってた

でも今僕の自尊心は自分の創作を後世に残したいって叫んでる

やってもやらなくても死ぬのなら 父親も母親も残虐でしょ?

認められていない事はないけど0が∞になる物語は美しいから

まだまだただの塵に過ぎないんだ 僕は みんなはどうだい?


火事場の馬鹿力 まだ残ってるだろうか あまりに反逆は残虐で

力が欲しい時には もう骨になってる だからとりあえず急ごう

何は無くとも歩いていくのだ 行く先など知らない 生きるのだ

駆け抜けた時の気持ち良さ知りたいし 人生は生きるに値するし

いいなりになってるだけじゃ何も変わんねえよ 僕は変えました


だからそれで良いんじゃないだろうか 全ては最終的には無意味

牙を研いだなら 出血も多いはず 集結せよこの園に 花は嫌い

でも笑ってくれるなら自分で育てようかななんてちょっぴり思う

昨日までの敵と和解し酒呑んで肩組んで嫌な事忘れ騒ぐ 最高!

だけどいつプレス機で圧殺されるか分からないから反逆は残虐に

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