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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ヒタスラトウソウ
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詩を書ける幸せ

旗色も顔色も悪い 戦いに疲れ果てたかな

俺は負け犬なのか?劣等感に苛まれる日々

響き渡る 罵声と称賛の中で訳も分からず

自分で選んだ道だから後悔は無いけれども

世界線とか言えば勘違い野郎と思われるし

1人になって いや違うな 最初から孤独

始まりも終わりも人は結局の所1人なのだ

雌伏の時が逆転への序章みたいで至福だね

同じ曲ばかり聴く癖 カセットレコーダー

挑戦とは苦悩とは終わりがないリピートだ

いづれ壊れゆくのだろう この心すらもね

知っている事は間違いじゃないけど寂しい

白い光に包まれて安心して死ねたら良いな

何も手に入らなかったから存在も嘘みたい

誰かを待っている それは大いなる希望だ

おみくじで待ち人来ずの大凶でも構わない

そろそろ俺は行くよ 歩き続けて果てまで

時を超えてやっと耳にあの歌が届いたから

心配する事は無いよ 満ちても道無くとも

春夏秋冬繰り返して誤って人を傷つけても

仕方が無い 生きてるから 自殺はしない

俺は誓うぜ 君が自ら命絶つ事を妨害する

何としても詩の力でドゥッカ消し去る事を

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